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本体のメモリーについて

プロセッサーにはメモリー1メモリー2、の2つのメモリーを持っています。
PCセットアップデーターはメモリー1へ、
PCセットアップ(SDカード用)のデーターはメモリー2へそれぞれ保存されます。
保存されたデーターは本体にあるCONTROLスイッチ、またはURC-2Aで切り替えることができます。
pctool_memory.jpg


URC-2AによるセットアップデーターAとBのメモリー切替の設定手順

DSP本体とPCを接続し、メモリーNo2用のセットアップデータを作成します。

(1)Device CofigurationをクリックしてDevice Cofiguration画面を表示させます。(画像1参照)

(2)Device Cofiguration画面のRemote Control内のMode Switch設定を”Setup Switch"にします。(画像2参照)

(3)同画面のActivate Remote Controlにチェックを入れます。(画像2参照)

(4)"Store DSP"ボタンをクリックしてDSP本体内にデータを保存します。(画像1参照)

(5)"Save"ボタンを右クリックしてデスクトップに.ac2ファイル※を作成します。(画像1参照)
※プルダウンから拡張子.ac2を選択し、任意のファイル名をつけて保存

(6)DSP-Softwareを終了し、(4)の.ac2ファイルをmicroSDカードにコピーします。

(7)そのmicroSDカードをDSP本体のスロットに挿入します。インジケータが点滅し、データは自動で
DSP本体内メモリーNo2にコピーされます。
インジケータが点滅からオレンジ点灯に変わったらコピー終了、microSDカードを取り外します。

(8)DSP-Softwareを起動し、メモリーNo1用のセットアップを行います。この時Device Configration画面を確認し、
(2)と同様の状態にしておいてください。 "Store DSP"ボタンをクリックして通常のようにデータを保存します。

(9)DSP-Softwareを終了します。

以上でURC-2AのスイッチでメモリーNo1とNo2の切り替えが行える様になります。


PCセットアップモードの調整画面(画像1)
pctool_1.jpg
画像をクリックすると拡大します


Device Cofiguration画面(画像2)
pctool_2.jpg
画像をクリックすると拡大します



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