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リモート信号の検出について
下図は、一般的なICアンプを搭載しているヘッドユニット内部の概略図になります。
バッテリーの電圧をそのまま電源に利用し、プラス側、マイナス側を増幅して合成させたBTL回路です。
BTL回路では、スピーカーの端子に電源電圧(Vcc)の半分の電圧(1/2 Vcc)、6.4V〜6.9V程の電圧が出ています。
スピーカーはグランド(シャーシアース)から6.4V〜6.9V上がったポイントで動作していることになります。
リモート信号の生成は、この6.4V〜6.9V上がった電圧を検出してヘッドユニットのON/OFFを判断しています。


一般的なICアンプのBTL概略図
btl_kairo.jpg
注):1/2 Vcc電圧はバッテリーの状態によって上下します。5V〜7V出ていれば正常です。


検出可否について
純正のヘッドユニットからリモート信号が検出できるかのチェックはスピーカーラインの電圧を計測すれば分かります。
スピーカーラインとグランド(シャーシアース)間に電圧計(テスター)を接続します。
ヘッドユニットの電源をONすると電圧が6.4V〜6.9V出力されます。 次にヘッドユニットの電源をOFFすると
電圧は1V以下になります。この動作が確認できればリモート信号の検出が可能になります。
測定している電圧に変化がない、または、1V以下であった場合はDC/DCコンバーター搭載のアンプか、
片電源のカップリングコンデンサーの入ったアンプなのでリモートを検出する事ができません。

適合機種
上記の方法で適合する弊社取扱商品
Braim's
HQ-10RM リモート信号出力ユニット
ETON
ECS-1200.1 / ECS-500.4 / ECS-300.2 パワーアンプ

SDA-100.4 / SDA-100.6 / SDA-150.4 / SDA-750.1 パワーアンプ

SR-100.2 / SR-60.4 / SR-500.1 パワーアンプ

PA-1600.2 / PA-560.2 / PA-800.4 パワーアンプ

ECC-600.2 / ECC-300.2 / ECC-600.4 パワーアンプ

MA-100.4 / MA-150.4 / MA-750.1 D級パワーアンプ

MA-125.2 / MA-75.4 / MA-500.1 パワーアンプ

USB-6 / USB-8 / USB-10 パワードウーファー

RSE-6.5 / RSE-8.0 / USB-6.2 パワードウーファー
HELIX
HELIX DSP PRO 10chハイエンドプロセッサー

HELIX P-SIX DSP ハイエンドプロセッサーアンプ

HELIX DSP 8chハイエンドプロセッサー

C-DSP 8chハイエンドプロセッサー

P-DSP 8chハイエンドプロセッサー

AFC 6chハイローコンバーター

AAC / AAC.2 2chハイローコンバーター
MATCH
PP-41 DSP 4chアンプ内蔵4chプロセッサー

PP-52 DSP 8chアンプ内蔵7chプロセッサー

PP-82 DSP 8chアンプ内蔵8chプロセッサー

PP-50 DSP 8chアンプ内蔵5chプロセッサー


ナビヘッドの動作
ナビヘッドなどは、オーディオがOFFでも音声案内するためにアクセサリーONと同時に
パワーアンプが動作し電圧が出力されます。
電圧の検出は可能ですが、オーディオだけに連動するリモートの検出は不可能になります。