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AUDIOTEC FISCHER GmbH

MADE IN GERMANY

カーオーディオシステムに最適な電源を供給するPower Station XXL

Power Station XXL Competition Black/Silver    希望小売価格 \132,000(税抜価格\120,000)
xxl_ps.jpg

新開発のXXLは入出力端子にデジタル電圧計を搭載し、メンテナンス性が向上しています。
XXLの心臓部である安定化回路には、MOS-FETの12パラレル接続という大電流容量の強力な
出力回路としました。出力側の設定電圧は12V〜15Vの間でバリアブルに調整可能です。
またXXLは設定電圧と入力電圧の差を検知してハイスピードで昇圧安定化しています。
差の電圧分だけ電流を電圧に変換するため、入力側の電流増加を大幅に抑える事が可能になり、
メインバッテリーへの負担が少なくなります。また本体の不要な発熱も抑えられています。
入力側には470uFが21パラレル接続の合計9,870uF、出力側には470uFが23パラレル接続の
合計10,810uFの低インピーダンスコンデンサーを搭載、電圧安定度とサウンドクオリティーの
改善を実現しています。
XXLとパワーアンプの距離が長くなる事を想定した外部センサー端子を装備しました。
パワーアンプのプラス端子へセンサー用ケーブルを接続する事で、アンプ部の電圧を監視しながら
精度の高い電圧コントロールが可能です。

さらに大型パワーアンプ、大消費電流パワーアンプの接続を可能にするためにXXLを複数台使用した
並列運転を可能にしています。これはXXLの入出力端子を並列に接続し、1台目をマスター機、2台目以降を
スレーブ機として運転します。これにより複数台使用しても出力電圧に誤差がなくなり、
電流容量を台数分の合計まで増やせます。
すなわちXXLの定格出力電流は100Aですので、2台使用した場合は200Aの安定化電源が実現します。
このマスター/スレーブ機間のコントロールには付属の専用バスケーブルを使用します。

XXLの入出力端子には2ゲージケーブルに対応した24金メッキダイレクトタイプを採用しました。
またXXLのリモート入力端子は出力側とフローティングされているので、
パワーアンプからヘッドユニットをXXL出力側に接続した場合でも、
ヘッドユニットからXXLをリモート信号でコントロールさせる事が可能です。

HELIXならではのアクリルトップパネルのデザインを継承し、電源投入時にはLEDが内部基板を
華やかに演出します。
ヒートシンクカラーはブラックとシルバーの2色から好みに応じてお選びいただけます。
またCompetitionシリーズアンプ(A6を除く)、 Precisionシリーズアンプと同サイズとしました。
※シルバーは受注モデルのため納期に時間がかかる場合があります。

シルバーモデル
xxl_ps_silver.jpg

Power Station XXL Competition 主な仕様
入力電圧
10V〜15V
出力側設定電圧
12.0V〜15.0V(バリアブル)
定格出力電流
100A
ピーク出力電流
200A(最大30mS)
プロテクション
過電圧/15V以上

入力電流/240A以上

出力電流/200A以上

温度/100℃(半導体部)
内蔵ヒューズ
25A×6
外形寸法(W×H×D)
240×35×432(mm)
重量
4.7Kg
その他
専用バスケーブル0.5m×1本付属


AUTO HiFi誌で優秀賞を受賞しました。
auto_hifi_1.jpg power_station_xxl.jpg


入出力端子部
下:出力電圧表示  上:入力電圧表示
xxl_vm.jpg

接続例
xxl_systemzu.gif

注)XXLのリモートアウトは昇圧されていませんが、フィルターを通過したクリーンな電源を利用してます。
リモートアウトにリレーを接続しないでください。逆起電力により誤動作する事ががあります。




弊社はドイツAUDIOTEC FISCHER社と契約した正規輸入元です
お問い合わせは弊社 e-mail:office@ms-line.co.jp まで


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